F1 カナダGP、ラルフ・シューマッハーが兄弟対決制す

自動車レースのフォーミュラ1(F1)第8戦、カナダGPは決勝を行い、ラルフ・シューマッハー(ドイツ、ウィリアムズ)が1時間34分31秒522で優勝した。
ラルフは、カナダGP通算5勝目を狙っていた兄のミハエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)を破った。
ミハエルは1時間34分51秒757で2位に入り、F1史上初めて、兄弟が上位2位を制した。
一方、残り13周で3位を走っていたデビッド・クルサード(英国、マクラーレン)は、エンジン故障のためリタイア。
3位にはミカ・ハッキネン(フィンランド、マクラーレン)が入り、今季初の表彰台入りを果たした。

今期開幕4戦サンマリノGPに続き、第8戦カナダGP2度目の優勝。
昨年14年ぶりにF1カムバック後、全世界BMWファンの期待を受けてのこの快挙は、モータースポーツをルーツとする Nicole BMW として最上の喜びです。

Congratulations on achieving the impossible.